～カンプノウの奇跡～ バルセロナ2 – 2 チェルシー

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UEFAチャンピオンズリーグ準決勝2stレグ

バルセロナ2 – 2 チェルシー

凄い試合だった！

 

センターバックのケーヒルが負傷

 

バルサに先制される

 

テリーが膝蹴りで一発退場

 

イニエスタに追加点を決められ0-2

 

ここで勝ち抜ける可能性は殆ど無くなったかと思いました。

カンプノウで、バルセロナ相手に10人で点を取る事は至難の業。

チェルシーファンの人もここで決まったと誰もが思ったでしょう。

 

 

しかし、1stレグでも素晴らしいプレーを見せていたランパードとラミレスがやってくれます。

前半終了直前にラミレスが技ありループシュートで1点返す！

アウェーゴールの差で、このままだとチェルシーが勝ち抜け。

 

 

でも、10人でバルサ相手に守り切るのは難しく、後半に点を取られるのは時間の問題だと思いました。

 

案の定、ドログバがセスクを倒してPK。

しかし何とメッシがPK失敗！

 

それでも、バルサは残り時間で1点取れば勝ち抜けなので、

バルサが攻め、チェルシーがペナルティエリア近辺で跳ね返すというハーフコートゲームが続く。

 

 

チェルシーはイバノビッチ、ボジングワという急造センターバックながら、チェフのスーパーセーブもあり、

ひたすら凌いで耐える展開。

 

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最後の最後まで、バルサの猛攻に晒されたが、

ロスタイムにトーレスが謎のポジショニングから独走ゴール！！

世界中の誰もが「なぜそこにいる！」と思ったであろう訳のわからない得点でした（笑）

ようやく結果を出したというか、これを機に爆発して欲しい。

 

 

凄すぎる試合展開で、サッカーの面白さが詰まった名勝負でした。

 

 

今シーズンのチェルシーは凄い！

おそらくチーム力は近年では最も低いはずなのに、土壇場での勝負強さというか、ツキがあるというか・・・

10人でバルサ相手にカンプノウで2点取り返した事は歴史的快挙だと思う。

ランパードやドログバにとっては、CLを獲る最後のチャンスかもしれないので、ここまで来たら絶対にチャンピオンになって欲しい！

 

決勝でモウリーニョ率いるレアル・マドリーを倒して優勝したら最高です。

 

ミュンヘン行きたい！

でも、行けない。。

 

今年仕事を頑張って、来年ロンドンまでチェルシーを観に行きたいと思います。

それを目標に仕事頑張ります。