WEBサイトのFLASH離れが進んでいる

最近、ますますWEBサイトのFLASH離れが進んでいる気がします。

 

HTML5の登場で、FLASHを使わなくても、動きのある表現が可能になった事や、

iPhone(Androidも?)が完全にFLASH無視を決め込んでいるからでしょう。

スマホがかなり普及しているから、一部分だけならまだしも、フルFLASHのサイトは新規で作る際に「NG」となりつつあるような気がします。

 

FLASH嫌いの僕としては、この流れは賛成です。

「ローディングが長い」、「ブラウザがクラッシュする」、「音がうるさい」、「使い勝手が悪い」など、

FLASHサイトはユーザビリティが低いサイトが多い気がします。

 

きちんと統計を取っている訳ではありませんが、

■音の出るサイトで一番多くクリックされるのは「音を消すボタン」であり、

■いきなりムービーが流れるホームページでは、「スキップボタン」が最もクリックされているはずです。

 

FLASHを全面的に使っているサイトの傾向として、
動きや音の制作に時間をかけ過ぎて、コンテンツ(中身)の無いサイトになっている事が多々あります。
 

FLASHや重いスクリプトは極力避け、「軽くて」「使い勝手の良い」サイトにしていく事が、
今後のWEB制作ではさらに重要になっていくと思います。

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